2018年の真綾さんのお誕生日(3/31)に参加したLIVE感想、前回の記事の続きです。
今回は衣裳替え後の後半から書いていきます。
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ALL CLEAR(後半)
13.Million Clouds
14.ロマーシカ
衣裳替え後の最初の2曲はこちらでした!
なんとなく私の中でこの2曲はセットにしてしまう(笑)聴き心地が良すぎて、あれこれ考えていたこととかもふわぁっと昇華されるような気持ちになりました。
たぶん誰もが好きなアーティストさんの曲を聴いたりLIVEに行ったりして思うことだと思うのですが、
パフォーマンスを観ている最中に、なんかなんとも言い表せない多幸感に包まれる瞬間ってありますよね。
地面に足がついていることを忘れそうなふわふわとした感じだったり、いつの間にか自分の中にたまっていた煤を手放していくような、心が掃除されていくような感じだったり、
そして新たにきれいなエネルギーが自分の中に吸収されていくような感じだったり。
周りのお客さんと一緒にその場にいるんだけど、1曲、1曲に対して自分だけの思い出や物語があって、絶対に他人とは共有できないものを自分の中で楽しんだり、
ある意味自分自身に集中する、LIVEや舞台って良い意味で孤独な時間だなあとも思います。
15.ヘミソフィア
この曲もすごく人気ありますよね^^
私はひねくれ者なので、「普段真綾さんを知らない人でも、聴いた途端俄かに真綾さんを好きと言ったりする」こういう傾向の曲にはそこまでの思い入れはないのですが(笑)、
独特の旋律をうたいこなす真綾さん、本当にすごいなあといつも思う曲です。
16.逆光
「独特の旋律」と言えばこの曲、「逆光」。
真綾さんも「この曲どうなってるの??って思う曲」として挙げられていましたが、不穏な前奏から、着地点が上手く見つからない感じのするサビ。
私はなんだかんだあまりゲームに熱中することができない人間なので、FGOにはノータッチですが、FGOの曲はどれも本当に格好良すぎる!
「色彩」、「逆光」、「空白」と統一性のあるタイトルもすごくいいなあと思います。
この日のLIVEで「逆光」、次いでの「色彩」は特に印象に残りました。生で聴けて良かった!!
17.ALL CLEARメドレー
このメドレーが! 本当に格好良すぎて、このメドレーだけでも今日来た意味は十二分にある!っていう感じでした。
色彩~トライアングラー~Be mine!~tune the rainbow~指輪~幸せについて私が知っている5つの方法~マジックナンバー
こんなリストでとにかく豪華!
やっぱり「逆光」の後に「色彩」と来てメドレーに入るのがすごく良かったし、間に「tune the rainbow」や「指輪」というしっとり曲を入れながらも、最高に盛り上がるアレンジになっていました!
「Be mine!」から「tune the rainbow」、「指輪」への流れはいろいろ込み上げて泣きそうになってしまいました。
「マジックナンバー」の締めも最高です。自分の気持ちも最高潮に盛り上がりました!
真綾さんがうたった後に「ちくしょう! 大事なとこで!」と悔しがっていた「指輪」での歌詞飛びもあったけれど(笑)、
自分の曲とは言えまず母数が半端ないし、これだけ立て続けに何曲もうたうのだから、こういうのは不可抗力だと思います。
真綾さんとしては悔しいだろうけど、悔しがる真綾さんも貴重でした(笑)
私はそれよりも、真綾さんが一瞬詰まってしまった時に手助けするようにふっとゆっくりになったピアノの音に感動しました。河野さん素敵!「チームで支え合っている」感じが伝わってきて、ついつい歌に集中してしまうけど、一音、一音ステージに欠かせない音なんだよな、と実感しました。
18.CLEAR
そしていよいよラストの曲、「CLEAR」!
ほんと、「プラチナ」から始まって「CLEAR」で終わるというのが憎い構成です。
この記事で先に書いたのですが、今日はそんな泣いたりしなかったなーと油断(?)していた私は、この「CLEAR」でぼろぼろ泣いてしまいました。。
明日から新年度、という新たな気持ちになるタイミングで、エールのように背中を押してくれた曲。
この曲も、私にとって大切なナンバーのひとつになりました。
アンコール
19.三日月(DREAMS COME TRUEカバー)
アンコール1曲目はドリカムの「三日月」。
ドリカムのカバーをすることになった時、何か思い入れのある曲をということで、
むかし真綾さんのお兄さんが事故で1ヶ月以上意識不明の状態になってしまった時、当時やっていた病院関係のドラマ(ドラマに疎すぎてごめんなさい)の主題歌になっていた曲を選んだそうです。
私はドリカム世代からはちょっとずれているのですが、ちょうど真綾さんと同年代の憧れの先輩たちがカラオケでドリカムをうたっていたことをきっかけに、
一時ドリカムの曲をよく聴いていて、その中にこの曲もありました。
当時は「なんだか寂しげな曲だなあ」と思って聴いていたのですが、ああ、この歌詞にはこんな意味があったのか、と真綾さんの歌声を聴きながらあらためて感じることができました。
真綾さんの透明感のある声にもよく合った曲で、しっとり素敵な空間でした。
20.カザミドリ
3月と言えばやっぱりこの曲。この曲はちょうど友人が大学卒業と同時に海外に行くことになった時によく聴いていた曲です。
私自身も真綾さんと同じ春生まれなので、なんだか共感を覚えながら聴いていた曲でもありました。
この春に何かしらの別れを経験した人に、ぜひ聴いてもらいたい曲だなと思います。
21.ハロー、ハロー
アニメ『あまんちゅ!~あどばんす~』のEDとして、真綾さんが作詞・作曲された曲。
うたう前に「逆光」などと比較して「地味よ~」と真綾さんが謎の自虐(?)をしていて思わず笑いがこぼれていましたが(笑)、
すごく覚えやすく、手を振る振りもかわいらしい曲で、この曲もすごく心に残りました。
みんなで同じ振りをするのも、やっぱり一体感が生まれてほっこりしますね(´v`*)
22.シンガーソングライター
ラストは定番の「ポケットを空にして」かなあ、と思っていましたが、「シンガーソングライター」でした。
私も結婚式二次会の退場曲にさせてもらった、軽快なメロディの中に人生が詰まっている大好きな曲です。
うたう前に歌詞をど忘れしたという真綾さん(笑)お客さんに「次なんだっけ?」とうたわせて、そういう振りから始まる演出なのかなとも思いましたが、本当にど忘れだったようです(笑)
途中のMCで、「海外公演でみんな喜んでくれて、気持ちもすごく高まっちゃって、気づいたら生まれて初めてカモン!って言ってたの」と言ってみんなを爆笑させてくれた真綾さんでしたが(笑)、
「台湾語とかで愛してる、とかみんな大好き、とか覚えていったらみんなすごく喜んでくれたんだけど、よく考えたら私日本で一度もそんなこと言ったことないよね」
とも言っていて、こちらも大爆笑(笑)
みんなが「言ってー!」と言うと、「それはここからのお前らの頑張り次第だから」と真綾節が炸裂でした(笑)
そしてこの「シンガーソングライター」では、「みんながちゃんと一緒にうたってくれたら、愛してるって言います!」と宣言(笑)
ほんと、真綾さんのこういうところ大好きです!!(笑)
そしてみんなで「シンガーソングライター」を大合唱し、最後には約束どおり、真綾さんが「あいしてるー!!」と叫んでくれました!
もう最高に楽しいLIVEだった!!!
おまけ
LIVE後は記念にお花も撮影して帰りました♪
こういうスタンド花を贈るのちょっと憧れます。
いつか私も何かの機会に!と思い、ノートに更新中の「人生でやりたいこと100のリスト」に「スタンド花を贈る」を追加しました(笑)
そんな「ALL CLEAR」の感想でした。
LIVEに行く度、真綾さんの曲にまた特別な思い入れが生まれて、もっとたくさん聴きたくなります(´v`*)
差し当たり、LIVEを思い返しながら「色彩」を猛リピートしている今日この頃です(笑)
Liebe Grüße,
Natsuru
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