ノイシュヴァンシュタイン城見学後、山のふもとまで徒歩で下った私たち。
バスに乗って出発するまではまだ時間があったので、
すぐ近くのホーエンシュヴァンガウ城周辺を歩いてみることにしました。
こちらもまた上り坂で、陽射しが強いせいでむしろ暑くなってきてちょっと骨が折れましたが(笑)、
無事に坂の上に到着!
ホーエンシュヴァンガウ城の周りをぐるっと見学し、
その後は坂を下りながら、アルプ湖の方へ。
このアルプ湖がもう、本当に本当にきれいで。
いつまでもずっと眺めていたくなるような風景でした。
湖には白鳥も。
もともとこの湖にやって来るのか、
それともノイシュヴァンシュタイン(新白鳥)城のふもとということでどこかからつれて来られたのか、
どっちかなーと思いながら眺めつつ。
14時にはバスに乗り込んで、今度は近くのフュッセンという町に向かいました。
このフュッセンという町、ノイシュヴァンシュタイン城付近にある町ということで名前だけは小学生の頃から知っていたので、
ようやく来られたなあ、とちょっと感慨深くなったりもして。
バイエルン州らしい、小さくてとてもかわいい町で、
2時間ほど自由時間があったので、ここで持参したプレッツェルを食べたりアイスを食べたりして過ごしました。
ノイシュヴァンシュタイン城周辺をうろうろして疲れてしまったのもあり、
最後の方は時間を持て余しましたが(笑)、
店先の看板がかわいらしいものばかりで、たくさん写真を撮ってまわりました。
こちらはドイツにおける薬局(Apotheke)のマーク。
こんなかわいらしい町に自分のお店を持って、
かわいい看板を作ってもらえたら楽しいだろうなあ。。
一軒、かわいい雑貨屋さんに入ったとき、
同時に出てきた小学生くらいの男の子が日本語で「こんにちは」と言ってくれたり、
そのお店の店員さんと少し話して、「引き続き良い一日を」とドイツ語定番のあいさつを交わせたり、
そんな小さなことがなんだか嬉しかった。
9年も前の留学生活が、なんだかつい最近のことのように感じられた気がします。
そして16時すぎ。
我々はフュッセンを後にして、ヴィース教会へ出発したのでした。
Liebe Grüße,
Natsuru
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