アラジン 2回目観劇

感想が遅くなってしまいましたが、
7月24日(土)、劇団四季『アラジン』夜公演を観てきました!

キャストはこちら↓

メインキャストは、ジーニー&カシーム、オマール、バブカック以外全員、
1回目観劇と違うキャストだったので、また違った舞台を楽しめました^^

前回の感想は、1回目ということでざっくりした感想だったのですが、
今回は(全部ではないものの)もうちょっと内容について触れようかなと思います。

ネタバレも含みますので、ご注意ください。

<第1幕>

★アラビアン・ナイト
前回の感想で、もうちょっとミステリアスな感じを出しても良いかな~と書いたのですが、
今回観てその理由がわかりました。

私の中のアラビア像って、やっぱり「妖艶」なイメージなのです。
暗いわけではないんだけど、光と言うよりは陰。
マニアックですが、バレエ「くるみ割り人形」の「アラビアの踊り」の妖艶さがまさに自分の中のアラビア像。

そう思って舞台を観たときに、照明の明るさや衣装の鮮やかさ、曲のテンポアップが、
自分のアラビア像と一致しないんだな、と。

ほんとに個人的な好みの話なんだけど、もし自分が演出を担当したら(笑)、
「アラビアン・ナイト」は終始静かな感じにして、
次の「逃げ足なら負けない」で大勢のキャストを舞台いっぱい走り回らせて動きを出すかも。

結局、ディズニー映画の印象が根強いんだろうな^^;

★逃げ足なら負けない

初観劇に比べて、キャスト、セット共に動きの機敏さが増したような気がしました。
ほどよく軽やかな感じが出てて良かった。
アラジンもアラジンらしくて良かったなーと思います。

曲の終わりに向けてもっと迫力が増す感じになったらより好み(笑)

★壁の向こうへ
お城の外の世界に憧れるジャスミンと、侍女たちの歌。

この曲のみならずですが、ミュージカルオリジナル曲も、
やっぱり1回目の観劇より耳馴染みができて、より楽しむことができました。

★バブカック、オマール、アラジン、カシーム
この曲もアラビアンな感じで、聴くたびに好きになります。
純粋にダンスを観るのが楽しい^^

★ダイヤの原石
この曲、と言うよりは、「おっかない声」の演出が、声の名称も含めあれで良いのだろうか…と
なんとなく引っかかる(笑)

今回のジャファー、イアーゴペアは、前回とまた違ったテイストでそれも楽しむことができました。

★フレンド・ライク・ミー
やっぱり1幕最大、むしろこの作品最大の見せ場!
瀧山ジーニーほんと最高(´v`*)
とっても見応え、聴き応えのあるナンバーです!

瀧山さん、若干疲れてるのかな?となんとなく思ったのですが、
もう1人の道口ジーニーの捻挫により、この時期は1人体制で舞台を回していたようです。

この役を1人で演じ続けるとかすごすぎ!!
それだけ気力・体力の要る役だと思います。

<第2幕>

★プリンス・アリー
この曲、前回観たときはもっともっと迫力が欲しいかなとも思っていたのですが、
「フレンド・ライク・ミー」が最大の見せ場だと思うと、この曲はこれくらいが良いのかもしれません。

カシームたちの最初の「聞け~」のシーン、メロディも含め嫌いじゃないんだけど、
自分が演出だったらやっぱり、2幕のはじめはトランペットのファンファーレから入るかな。
変に間を入れず、「プリンス・アリー」の曲に入りたいかも。
曲のテンポももうちょっと速い方が盛り上がるのでは…と、個人的には思っています(笑)

あと、非常に難しいというのはわかりつつ、やっぱり客席の後方から舞台に向かってパレードしてほしい!(笑)
でもこの舞台の使い方もなかなか新鮮。

★ア・ホール・ニュー・ワールド
やっぱりこの演出は最高にきれい!
舞台いっぱいに夜空が広がる瞬間、美しさで涙が出そうになります。
ずっと観ていたいなって思う。

★危険な冒険
アラビアン、と言うよりはどこかゲームっぽい印象の曲ですが、今回も笑わされました。
真剣な(?)場面をコミカルに描く演出ってけっこう好きです。

★プリンス・アリー(リプライズ)~フィナーレ
曲と言うより最後の展開に関して。

1回目のときも思ったんだけど、個人的にはアラジンの3つ目の願いはあらかじめジーニーと約束しておくのでなくて、
ジーニーにとっても観客にとってもサプライズになるような演出で宣言する方が感動するような気がします。
(映画の方がどういう展開だったか、今ちょっと思い出せないのですが)

でもフィナーレはショーテイストで好き(´v`*)

そんなこんなで、だいぶ偏った感想(注文)になってしまいましたが…(笑)

この舞台は子どもも楽しめるファミリーミュージカル要素が強くて、
大道具の感じも本格的と言うよりは、ちょっとアニメ調にデフォルメ化されている感があります。

『アイーダ』や『リトル・マーメイド』も同じ傾向があって、それはそれで良いんだけど、
私が求めているのはたぶん、『美女と野獣』の舞台で観られるような「本物感」なのかもしれません。

でも、程よくデフォルメ化しないと舞台化が難しい作品でもあるだろうし、
舞台化のために凝らされた工夫を楽しむのも、こういった舞台を観るときの醍醐味だとも思います。

いずれにせよ、たくさん笑いどころがあって、難しいことを考えずに観られるし、
観た後にとても明るい気持ちになれる舞台です!

次の観劇は10月の予定ですが、きっと今よりもっと脂の載った舞台になっていると思うので楽しみです^^

Liebe Grüße,
Natsuru

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