Halloween Disney 2014

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10月と言えばハロウィン。

ハロウィンと言えばハロウィンディズニーということで、

週末、幼馴染たちとディズニーシーに行ってきました。

シーのハロウィンは5年くらい前(シーでハロウィンイベントが始まった年)に

一度か二度行ったきりだったので、かなり久々!

ランドに比べると手探り状態に見えなくもなかったシーのハロウィンも、

今ではすっかり板についた気がします。

装飾も相変わらずおしゃれ。

に、してもめちゃくちゃ混んでた! こんなに混んでるシーは見たことないくらい。

ランドの方が10時すぎに入場制限になってしまったようで、流れてくる人もいた模様。

10時に舞浜に集合した我々がチケットを買ってパークに入った頃には、

たしか11時半くらいになっていました。

 

とりあえず何かひとつでも、と思ってタワーオブテラーのファストパスを取りましたが、

乗れるのは20:55~と、もう完全に夜の時間帯。

あわよくばスタンバイでもいいからトイストーリーマニアに、と思ってたけど、

待ち時間が180分以上だったので早々に諦め…。

 

気を取り直してロストリバーデルタでお昼を食べました。タコスおいしかったー!

まあ当然レストランも激混みで、席の争奪に若干苦労したのですが。。

 

世間話や思い出話に花が咲き、散々笑ったところで再び外へ。

チップとデールのスケルトン・フィエスタとやらを見物するために

道で待機することにしました。

むかしはマスカレードがテーマだったけど、

今は仮面ではなくスケルトンがシーハロウィンのメインなんですね。

スケルトン・フィエスタはパレードの縮小版みたいな感じで、

フロートはないけれどチップやデール、そしていろんなスケルトンたちが

音楽にあわせて通りの向こうからやってきます。

 

チップとデールはほんとにかわいい!!

彼らの無邪気な笑い声を聞いていると

なんだかテンションが上がって幸せな気持ちになります。

 

でも「クラリス! クラリス!!」と一生懸命叫んでいたのに

クラリスに見向きもされなかった(クラリスは小さな子どもに夢中だった)友人の姿が、ちょっぴり切なかったです(笑)

 

 

その後、ミッキーと写真撮りたいねーという話になり、いざ並ぼうとして

「ミッキー60分待ち、グーフィー35分待ち」という事実に直面し、しばし迷う私たち。

 

「私どっちでもいいよ」「私も」などと互いの意見を尊重しつつも決まらないので、

「そりゃどっちがいいかって言ったらやっぱりミッキーと撮りたいよ」

という心の奥深くの声に従うことにし、ミッキーの列へ。

ごめんグーフィー…。

でもいつかグーフィーの列にも並びたいと思います!

 

なかなか進まない列にただじっと並んでいるのが一番疲れる上、

頭上からは意外と強い秋の陽射し。

朝から人ごみにもまれていた私たちには少々応えたけど、

そんな疲れをミッキーが吹き飛ばしてくれました!

こうやって、待っている人の列にもちゃんと手を振ってくれるんです。

なんてサービス精神!

いざご対面すると、やっぱり童心に返るよね。

 

その後、アメリカンウォーターフロントに戻り、ダッフィー専門店(?)に立ち寄りました。

この頃にはすっかりニューフェイスのジェラトーニのとりこになっていた我々は、

各々ジェラトーニグッズを購入。

色合いがなんとも言えずかわいいです。ピスタチオカラーで鼻や肉球はピンク。

しっぽが長いのもかわいいなーと思っていたら、

これはしっぽを筆にして絵を描くからなんですね。

 

ジェラトーニに癒されながら、甘いものが食べたくなったのでパン屋さんでお茶。

ジェラトーニはバレンタインシーズンになったらきっとペアの女の子が出てくるよね。絶対ピンク色だよね。

と、議論する私たち。

ピンクかつ、鼻や肉球はチョコレート色だと私は思う。

きっと名前は「なんとかーな」だと思うので、はじめ「ジェラトーナ(仮)」とか言ってたけれど、我々の中では「カプチーナ」で落ち着きました(笑)

 

それからマーメイドラグーンやアラビアンコーストをめぐって買い物をし、

10分待ちくらいになっていたシンドバッドに乗り込み、外に出たらわりといい時間になっていたので、

19:20~のニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズを観るためにアメリカンウォーターフロントへ戻りました。

 

今回はいい場所で観る!という気合いが特になかったため、

エリア外からステージを見守る感じになりましたが、そのわりにはよく見えました。

エリア内で観ようと思ったらどのくらい前から並ばないといけないんだろ…。

 

このショーがすっごく楽しくてほんとによかったです!!

スケルトンと仲良くするミッキーたちを快く思わないスクルージおじさんが、

チップとデールを従えて舞台をめちゃくちゃにしようとするお話。

最後はもちろんまあるくまとまります。

ミュージカル要素満載!で、キャストの人数がかなり多いので見応えありました。

それぞれのキャラクターのアドリブがすっごくかわいかった!!

 

今年はランドハロウィンよりもシーの方が好きかも!

個人的にはスクルージおじさんと言えばハロウィンよりはクリスマスなので、

クリスマスキャロル的なこういうショーがあったらいいなあ、とも思いました。

 

それからごはんを食べたりして、やっとこさタワーオブテラーへ!

垂直に落ちる系の乗り物がだめなので、初回こそ失神するかと思ったこのアトラクション。

今ではすっかり慣れて楽しめるようになりました。

 

妙に芝居がかったキャストのお兄さんがツボにハマって思わず笑っちゃったりもして。

めちゃくちゃ怖がっていた友人が写真撮影時に頑張ってポーズをとったのに、

あとで写真を見たら前の席のおじさんが思いっきり万歳してたせいでピンポイントでポーズが隠れてしまってました。無念。。

こんなことってある!?というピンポイントっぷりに思わず笑っちゃいましたが(笑)

 

タワテラの出口にあるお店で、さっき別のお店で欲しくなっちゃったファウルフェロー(ピノキオに出て来る悪役のキツネ)のパーカーに再会してしまった私。

悩んだ挙句、買っちゃったよね。

ファウルフェローの紳士的な雰囲気(悪役だけど)がなんとも好きなのです。

知らない間にフェローのフード付きタオルなんかも出ていて、

いつから彼はこんなに立派にヴィランズの仲間入りをしたのか気になってしまいました。

 

あとで調べたところによると、このヴィランズパーカーは全部で6種類(マレフィセント、アースラ、クルエラ、ジャファー、フック船長、ファウルフェロー)あって、

背中には各キャラクターの顔が大きくプリントされているのですが、

左前には各キャラクターの有名な台詞がのっているようです。

こちらのブログで詳しく紹介されていました。

台詞の字体もそれぞれのキャラクターに合っていて、味のあるデザインです。

悩んだけど、買ってよかった!

 

そんな感じで、混んでたけどがっつり楽しみ、私たちはパークを後にしたのでした。

ディズニーは一緒に行く人によってまた違った楽しみがあるけど、

幼馴染たちと行くディズニーは究極に自由で究極に楽!

ハロウィン終わったらあっという間にクリスマスですが、

クリスマスディズニーも今からものすごく楽しみです!

 

Liebe Grüße,

Natsuru

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