『進撃の巨人』が面白すぎる

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『進撃の巨人』の面白さなんて、もはやここで語る必要もないくらい評価されている作品ですが、
最近あらためてその面白さを実感しているので書いてみます。(ネタバレなし)

私は漫画は一切読んだことがない完全アニメ派なので、全然最新のエピソードとかは知らず…。
(実写映画については正直同じ作品だと思っていないので、当然のように観に行っていない。。)

なので、つい最近アニメで衝撃の真実が明かされて度肝を抜かれました。
でも振り返ると、伏線がものすごくちゃんと張られてるんだよね。。

 

ご存知ない方のためにちょこっと書いておくと、『進撃の巨人』の大まかな物語はこんな感じです↓

舞台は人類にとって初めて「天敵」である「巨人」が現れた世界。

その名のとおり、巨人は人類よりも背格好が大きいのですが、その大きさや表情は様々。
けれど巨人たちは共通して、人類を捕食することで生きています。

大抵の巨人は、どすんどすんとゆっくり動いているのですが、
中には突然走り出したりする「奇行種」と呼ばれる種類もいて、その生態は大きな謎に包まれています。

突如現れた巨人に捕食され、当然のことながら世界の人口は激減。

残された人類は巨人が入れないように高い高い壁を築き上げ、
壁の中に街を作り、100年間、巨人の存在を忘れ平和な時を過ごしていました。

ところが、その壁が巨大な巨人によって破壊され、
人類は再び、巨人と戦うことを余儀なくされます。

『進撃の巨人』は、壁が破壊された後、
巨人と戦うために兵士になった主人公、エレンの物語なのです。

 

この作品の何が魅力って、やっぱり事細かに練られた斬新な設定と、その世界観だと思います。

私自身、特に一押しの登場人物がいるわけではないのですが(気に入ってる人物はいるけども)、
世界の構造やら巨人の謎やら、ただただ先が知りたい一心で観てしまう。

あとは巨人の恐ろしさ。
表現方法が秀逸で、もう本当にぞっとする怖さなんだけど、
なぜかその怖さが癖になるという(笑)

最近明かされた衝撃の事実によってその見方は少しずつ変わりつつもあるけど、
よくもこんな恐ろしい生き物を思いついたなあ…とため息すらつきたくなる恐ろしさです。

「人間を捕食する」というくらいなので、
間違いなくグロテスクな表現を含んでいるし、苦手な人もきっと多いとは思うけど、
他のどの作品でも見ることのできないこの斬新さは、興味のある人にはぜひ味わってもらいたい。

ただ、たぶん第一話を見て「これは見られない」と思った人は見られないかなあ…と個人的には思います。
あと子どもとかには見てほしくない作品上位(笑)

 

最近はすっかり土曜の夜に『進撃の巨人』を見ていろいろ感心した後、
『マツコ会議』を見て寝る、という楽しい流れが定着しているので、
土曜日が本当に待ち遠しいです(´v`*)(笑)

 

Liebe Grüße,
Natsuru

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