秋田旅行記 -2日目- ③角館

1泊2日の秋田旅、最後は角館を観光しに行きました!

大曲で電車を乗り換え…(大曲と言えば花火大会!いつか行ってみたい。。)、

角館に到着!
羽後境からは1時間弱くらいだったかな?

きれいな雲を見てたそがれつつ。

角館と言えば桜!

今は桜の時期でも紅葉の時期でもないので、観光的にはオフシーズン。
なので、休日だけど空いてて過ごしやすかったです。

写真ばかり撮っていてなかなか駅を出ない(笑)

個人的に、秋田の地名ってすごく好きです。
「おおまがり」とか「かくのだて」とか、漢字の字面も合わせて、
京都の格好良い地名にも引けを取らないと思います。

駅を出てからはコインロッカーで大きな荷物を預けて、

小腹が空いたので腹ごしらえ^^(なんかぶれてるねずみ)

従妹におすすめしてもらったこちらのさかい屋さんにて、パフェを食べました!
(昨晩、朝と食べすぎなくらい食べたので、これがランチ(笑))

東京と比べて金額が安いなあ、と感動する私(笑)

パフェはこちら^^

私はバナナチョコスペシャルを頼んだのですが、
欲を言えば下の方はバナナ味じゃなくてチョコ味が良かったな…(笑)

でも美味しくて、甘いもの食べてパワーチャージできました!

店内は広いわけではないので、日にちや時間帯によっては行列ができるようです。
ここ以外にスイーツのお店とかあまりなさそうだったので、
もっとこういうお店を増やしたら繁盛するのでは、と勝手に思いました(笑)

その後は武家屋敷通りまでてくてく。
15分くらいかな?
雨が降ってると徒歩移動もつらいので、過ごしやすい天気と気温、ありがたかったです。

武家屋敷通りはむかしながらの雰囲気がほんと良い。

実は私は中学生の時と大学生の時、過去2回角館に訪れているのですが、
やっぱり歳を重ねると違った味わい深さがある気がします。

お土産やさんものぞきつつ。

最近塩麹に興味があるので、寒こうじお試しセットなるものを購入。

その他、樺細工(桜の木の皮を使った民芸品)のお店では職人さんが樺細工の名前の由来を丁寧に説明してくださったり、
こちらでも人の温かさを感じました。

少し歩くと川沿いにも行けます。
ほんと気持ち良かった^^

角館滞在時間は4時間くらい。

正直、最後の方はけっこう時間を持て余し、あてもなくさまよっていたのですが…

突然こんな気になるお店が現れたので、入ってみることにしました。
お店(というかアートギャラリー)の名前は、「角館の革館」。

中にはお財布やバッグなどの革製品や、アーティスティックで素敵な色彩の絵などが置いてあり、
それらすべてを手掛けていらっしゃる田中章夫さんという方が、笑顔で迎えてくださいました。

田中さん、72歳と仰ってましたが、全然見えない!
とっても元気でエネルギーにあふれた方で、自ら「僕は高3だから」(具体的(笑))とにこにこ。

もともとは東京出身の方のようで、ご自分の経歴や作品をいろいろ紹介してくださいました。
すっごくよくしゃべる方だった(笑)次から次へとしゃべりたいことが出てくる人ってちょっと羨ましい。

田中さんは海外でも個展を開いた経験があったり、東京でもけっこう活動されてたようですが、
「なぜ秋田に?」と尋ねると、
「一番元気のない県だから」(一言一句は合ってないかもだけど、こういうニュアンス)と。

その発言に、けっこう感じるものがありました。

秋田って、どんどん人口が減ってしまってるんですよね。
観光名所ももちろんあるけど、人の絶えない観光地、というイメージもないし、
秋田駅周辺は今、何もなくて寂しい感じ。

新幹線で行っても実は青森の方が東京から短時間で行けるという事実もあり、
アクセスしづらいのも原因なのかなあ。

私は東京生まれ東京育ちですが、東京には本当にいろんなものが集中してしまってると思うし、
その分過疎化が進んでいく地方の現状を、他人事のように思うのは絶対によくないな、と。

特に秋田は自分にとっても縁のある場所なので、その土地が閑散としてしまっているのを見るのはやっぱり寂しい。

だから、たった一人でも自分のやりたいことをやろう、と角館で活動されている田中さんを、
本当にすごいな、と思いました。

東京で活動した方がもちろん人も集まるし、収入も多く得られるということはご本人も百も承知。

だけど、「この辺りを表参道みたいな感じにしたいんだよね」と当たり前のように語る田中さんには、
「100パーセント、自分の好きなことを好きなようにやっている」という幸福感がただよっていて、
こんなふうに歳を重ねていけたら素敵だなあ、と素直に思いました。

最後、「コーヒーでも飲んでく?」と言ってくださった田中さん。

残念ながら新幹線の時間が迫っていたので、けっこう慌ただしくギャラリーを後にしてしまった私たちでしたが、
田中さんが私たちとの出会いを心から喜んでくださっていることがものすごく伝わってきて、
私たちもとっても嬉しく、満たされた気持ちになりました。

まさか時間を持て余していた矢先にこんな出会いがあるとは!(笑)

私たち、いつもちょっとでも気になるとすーっとそのお店に入ってしまったりするのですが(笑)、
けっこうそういうのも大切なのかな、と思った出来事。

どたばたとお別れしてしまってちょっと心残りだったので、
また田中さんにも会えたらいいなあ。

ご本人は「ネットが大嫌い」と仰ってたので、おそらくこのブログを見ることはないと思いますが(笑)、
今後のますますのご活躍を楽しみにしています^^
(でもちょっとくらいインスタとかで宣伝してもいいと思うんだけどなあ。もったいない(笑))

と、いろいろあった秋田旅!

帰りの新幹線の半分は眠って過ごしたけれど、
数日経っても余韻に浸れる本当に素敵な旅でした!

もともとそんなに頻繁に旅行するタイプではなかった私ですが、
今年はいい感じにいろいろ行けてる(近場の外泊も旅行のひとつと考えると)ような気がして嬉しいです(´v`*)

あともう1回くらい年内にどこかに行けたら良いなと勝手に思いつつ、
今後も旅を楽しんでいきたいと思います。

Liebe Grüße,
Natsuru

スポンサードリンク

シェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする