【不育症】成育医療研究センターでの出産②

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前回からだいぶ間の空いた更新になってしまいました。。

日々目が回るほど忙しくてPCに触る時間もない、ということは決してないのですが、
ちょこちょこやることがあったり、空いた時間に今ハマっている漫画を読んだり(こちらも後日触れたいのですが)…。

そうこうしているうちに、冬に出産したのにいつの間にか夏に突入してしまいましたが(笑)、
そのうち書こうと思っていた出産当日の話を書きたいと思います。

出産の記録

38週の検診→まさかの入院

出産当日の話、と言いながら当日よりちょっと前にさかのぼるのですが、
実は出産直前、5日ほど成育に入院していました。

と言うのも、38週目の検診に行った際、NSTで胎児の心拍が途中で下がってしまったためです。。

結果的に心拍はすぐ正常な状態に戻ったのですが、
NSTの最中に助産師さんたちがざわざわして「先生に連絡して」と話していた時は何が起きたのかわからず怖かったです。。

先生に後で聞いた話では、もう一度心拍が乱れたらあの場で緊急帝王切開にするつもりだったとか…。

ということで、その日から少し入院し、念のため1日3回、各1時間程度NSTをすることになりました。

が、結局入院中は一度も胎児心拍は乱れることなく無事退院。

なぜあの時心拍が下がってしまったのかはいまだ謎ですが、もしかしたら胎児が自分でへその緒をつかんで苦しくなってしまったのかも、という説も…。

本当に何事もなくて良かったですが、入院して突然ほぼベッドに寝たきりの生活になったので、食事以外はテレビを観たり寝たり本を読んだりと、とにかく暇な5日間でした。。

退院→翌朝の破水

もともと胎児がお腹の下の方まで下がってくる時期が早かったので、「いつ生まれてもおかしくない」と言われていたのですが、
結局入院中は生まれる気配なく退院。

久々に家に戻って夜は料理をしたりして、なんとなくお腹痛いなーと思いつつ、臨月に入ってから胃腸が圧迫されて(?)お腹の調子がずっと悪かったので特に気にせず就寝。

…でもやっぱりなんだかお腹が痛いような感じで目覚めた早朝(6時前くらい?)。

ぽこん、とお腹を蹴られたような感覚があり、それからトイレに行ってみると、トイレットペーパーがうっすらピンクっぽく染まりました。

???

俗に言う「おしるし」というやつかな?と思いつつネットであれこれ検索。

からの、もしかしたらこれって破水かもしれない??と緊張し、念のため病院に電話。
これが朝の6時半過ぎくらい。

成育の助産師さんにつないでもらって事情を話すと、「破水かもしれないので来てください」とのこと。

え、ほんとに!? 昨日退院したばっかなのに!?

と思いつつも、昨日病院から持ち帰った入院グッズを再び手元に用意。
ちょうど起きてきた旦那が速やかに陣痛タクシー(4社ほど登録していましたが、一番目に掛けた日本交通さんのタクシーがすぐつかまりました)を呼んでくれて、
15分ほどでタクシー到着。

朝食を食べる余裕もなく、カロリーメイトのゼリーとバスタオル(破水だった時のための)を手にタクシーに乗車。
陣痛タクシーは皆そうなのかわかりませんが、通常より大きめの車でゆったり乗ることができて良かったです。
(ちなみに冒頭の画像はまったく関係ないタクシーの写真です(笑))

病院までの道はそれほどではなかったけれどやや混んでいて、この間たまに生理痛のような痛みがありました。
焦るほどではなかったけど、これがどんどん痛くなったらどうしよう…とややドキドキ。
でもとっても紳士な運転手さんが早く着くよう頑張ってくださり、7時半過ぎには無事に成育に到着しました。

でもって。

タクシーを降り、ちょうど病棟に入る頃、「あ、もうこれ完全に破水だわ」と自分でわかるほどの感覚があり、、

内診台に乗るやいなや破水決定。即入院になりました。。

この時点で子宮口は1㎝くらい開いてみたいだけども、実はその2週間くらい前から1㎝開いてると言われ続けてました。
1㎝開いてるからってすぐ生まれるわけでもないのね(笑)

そんなこんなで、退院したばかりなのにまたすぐ入院。旦那は仕事へ。

そしてこの時点では「ひとまず自然に陣痛が来るのを待って、明日の日中に生まれればいい方ですね~」なんて言われていたのですが…

長くなってしまったので、また次回に続きます(笑)

Liebe Grüße,
Natsuru

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