【不育症】成育医療研究センターでの出産④

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ご無沙汰しております、ブログ再開します!

思わぬタイミングで、前回のブログから3年半?ほど間隔が空いてしまいました。。

いろいろ時間に追われ、PCを開かなくなってしまったことが原因で、

特に何かあったとかではなく、おかげさまで私は元気にしております。

不育症関連の検索でこのブログにたどり着いた方、非常に微妙なところで記事が途切れており、失礼いたしました。

成育医療研究センターで生まれた娘はもうじき4歳になり、

その後、再び成育で出産し、現在1歳の息子がいます。

もはや今更ではありますが、前回の娘の出産記事の続き&息子出産の記録をざっくり記して、

出産についての記事は完結させたいと思います。

娘の出産(2019年)

麻酔~出産まで

前回の記事にて、耐えきれず無痛分娩を選択した私。

麻酔科医の先生がやって来るまでの時間が永遠に感じられましたが、麻酔の効きは早く、

10段階で言うと「9」くらいだった痛みが、「1」or「2」くらいになり、心身ともにだいぶ余裕が生まれました。

そこからはいきむのがなかなか大変で、かつ麻酔の副作用?による痒みと眠気も強力だったのですが、

破水から12時間後くらいに、無事に元気な女の子を出産しました!

初めて娘と対面したあの瞬間は、一生忘れないだろうと思います。

その後、入院中に謎の発熱により退院延期になったりといろいろ大変なこともありましたが、

今ではすべて良い思い出です。

息子の出産(2021)

陣痛~入院

娘の産後しばらく経ってから、再び成育で不育症の数値を検査したところ、数値は少し悪くなっていたようですが、

今回もバイアスピリンを飲むだけの治療で済みました。

息子の出産時は、娘も家にいる状態なので、とにかく夫が家にいるときに陣痛来てほしい、と願っていたら、

就寝準備も整った金曜の夜に弱い陣痛が来る、というこれ以上ないタイミング!

夫と娘が自宅に残る中、仕事を終えて帰宅していた父の車で病院へ向かいました。

ほんとに陣痛か?くらいの弱さで痛みも全然なく、ただ腰がずーんと少し重いような感覚があるだけで、

行っても帰されちゃうかな……と思っていましたが、

NSTの末、少しずつ子宮口が開いてきているとのことで、第二子ということもあり、

深夜1時頃、そのまま入院になりました。

麻酔~出産

入院後しばらくは、少しずつ増してくる痛みに耐えていた私でしたが、

前回経験した痛みの恐怖と、無痛を選択しても実際に麻酔を入れるまでに時間がかかるということから、

今回は子宮口5㎝ほどで潔く無痛を選択。

のたうち回るような痛みは経験せずに、気持ちとしても余裕がありました(麻酔で陣痛がゆるやかになったので、今回は促進剤も打ったけど)。

でもコロナ禍の出産で付き添い等もなかったので、1人で痛みに耐えるのはやっぱりつらいし、この選択で良かったなと思っています。

夫や友人にLINEしたりしながら、(眠かったけど)静かな夜を過ごし、

カーテンの隙間から光が射してきて、LDRも爽やかな朝を迎えた頃、

交代した助産師さんに確認してもらったら、すでに子宮口は全開。

二度目の出産だからなのか?、いきみの練習を1回だけして、その次のいきみ1回であっという間に生まれました(笑)

マスクしたままのいきみはつらいかなーと想像してたけど、おかげで全然つらくなかった(笑)

時間帯も時間帯だけに、息子の出産は本当に爽やかな思い出として残っています。

そして前回の経験から、入院中は横になれる時間はとにかくずっと横になって多少体力も回復し、

精神的にもやっぱり前回より余裕があり、なかなか楽しい入院生活を過ごしました。

退院後、1ヶ月は夫の実家で義母の全面的なサポートを受けられたのも助かりました。

そんなわけで、現在は4人家族になり、毎日わいわい楽しく過ごしています^^

今後は家族でのお出かけの記録なども、ちょこちょこ残していけたらと思います。

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