ウルム観光とアイヒで出会った日本人

ウルム観光

7月中旬。
これまで一緒にいろいろな場所へ出かけてきたスロヴァキア人留学生、
ツザナとユライとの最後の遠足ということで、レオナ、潤、私を含めたいつもの5人で、
ウルムという町に出かけた。

実はこのウルム、「バイエルン州の中なら1日列車に乗り放題」というバイエルンチケットで行ける最後の町らしいのだけど、
実際にはすでにバイエルン州ではなく、隣のバーデン=ヴュルテンベルク州に属しているのだとか。

アイヒシュテットからはけっこうな長旅になったこの町、
かの有名なアルベルト・アインシュタインの故郷でもあるらしい。

ウルムの代名詞(?)、世界でもっとも高いと言われるウルム大聖堂

バイエルン州の様々な建物の上に上ってきた私たちとしては、
ここまで来たならもちろん、この大聖堂にも上るしかない。

のだけれど、まずは礼拝堂の中へ。

いろいろな教会に立ち寄ってきたけれど、やっぱりどこも圧巻。
この天井の高さ、細工の美しさ。
一体どれだけの年月をかけて建てられたんだろうと思わされる。

中を見て回っている途中、願い事を書いてボードに貼れるようになっている用紙を見つけ、
それぞれ願い事を書いた。
私は敢えて日本語で(笑)

その後、いよいよ大聖堂の上へ行ってみることに!

塔の高さは161.53メートル。
階段で上れる高さは140メートルだそうで、これは東京タワーの第一展望台と同じくらいの高さだそうな。

階段の長さはたしか片道700段以上で、上り下りを合わせると1500段以上!!

1500段、と聞いてもなかなかイメージしがたいけれど、
いざ行ってみると、これが本当にきつかった(笑)

普通の階段ならまだしも、そこは塔なので狭いらせん階段をぐるぐるぐるぐる。

やっとここまで上ったー!

と思っても、まだ先があるという(笑)

下を見るとこんな光景も。

本当にいつになったら終わるの…と思うくらい長い階段だったのだけれど、
実はこのときの経験が、「ウルムでは1500段も上り下りできたし!」という自信につながり、
後々生きてくるのだった(笑)
のだけども、それはまたべつのお話。

ようやく階段を上りきると、そこは狭ーい展望台。
人がひしめき合い、あまりゆっくり見る余裕はなかったけれど、
風を受けながら高い場所から街並みを見下ろすのは、やっぱりとても気持ちが良かった。

下りの途中、塔の中間で5人一緒に写真を撮って、
町をぷらぷら散策して、ウルム観光は完了!

帰り道ではいつものように、お互いの国の言葉を教え合ったり、
面白動画(?)を撮ったりしながらアイヒシュテットへ戻ったのだった。

アイヒで出会った日本人

ここからはおまけになるけれど、実はこの日、「アイヒシュテットのどこかで日本に関する何かが上映されるらしい」という曖昧だらけな情報を聞きつけ、
レオナ、潤、私の3人はウルムから帰ってろくに休息も取らぬまま、再び出かけることにした。

すると予測に反し屋外で、民家の白い壁を使っていろいろシュールな日本の動画が公開されているのを発見!

動画の内容自体はアーティスティックすぎてついていけない感じもあったものの、
なんとゲストで、ブリュッセル在住の日本人石版画家の方が登場した。

アイヒシュテットで我々留学生以外の日本人に会うことになるなんて夢にも思っていなかったのだけど、
イベントの後、芸術家のちほさん(本名は忘れてしまった。。)と少しだけ話すことができた。

びっくりしたのは、ちほさんの日本語がかなりフランス語なまりだったこと。
ずーっと日本語を話さずに外国で暮らしていると、母国語の方がなまってしまうものなんだろうか。
実はアイヒシュテットには石切り場があって、ちほさんはそこを見学に来たらしかった。

アイヒシュテットからあまり遠くない場所に、むかし隕石が落ちてできた盆地に沿って作られたらしいネルトリンゲンという円形の町があるのだけれど、次の日はそこに行くとも話してくれた。
ちほさんがこのネルトリンゲンのことを「星が落ちてきた町」と表現したときは、
やっぱり芸術家は違うなあ、とちょっと感動もしてしまったけれど(笑)

きっとすごく有名な方だと思うのに、気さくで素敵な人だった。
久しぶりに会った見知らぬ日本人が良い人だと、なんだかとても嬉しくなる。

ウルムの大聖堂で体力を使いきったはずなのに、この日も夜まで盛りだくさん。
なぜだかよくわからないけど、アイヒに来てから深夜帰宅の頻度が半端ない。。(笑)

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