スペイン旅行記 -3日目-③セゴビア大聖堂、アルカサル城

美味しいスペイン料理を堪能し、お腹の満たされた私たちが向かったのは…

市街でも異彩を放っているこのセゴビア大聖堂

見学にはお金がかかるのだけど(たしか5、6ユーロくらい?)、

中の造りやステンドグラスはとても美しかった。

こういうところに来る度に、
こんな巨大な建物を一体どうやって建てたんだろう…と疑問に思ってしまう。

こういう回廊(?)的なところが異様に好き。
誰も人が歩いていないと、なんだか過去にタイムスリップしてきたような気分になる。

だんだん空が暗くなりつつあるタイミングで、
私たちは更に歩いてアルカサル城へ向かった。

このあたりでよくわからないおじいさんが話しかけてきたのだけど、
何せ言葉が通じないのでなんだったのか結局最後までわからなかった(笑)

そしてたどり着いた、アルカサル城。
ディズニーの白雪姫のお城のモデルになったお城だそう。

城砦ということで、シンデレラ城のモデルになったノイシュヴァンシュタイン城とはまた全然雰囲気が違う。
けれど情緒があって素敵だった。

お城の近くから見えた風景。
この色彩が、本当に絵画か何かみたいだなあと今写真を見ても思う。

お城の中。

入る時、入口の係のおじさんに「早く中に入って!」と妙に急かされたので何かと思ったら、
お城の中には日本人のツアー団体客たちが。
おそらくおじさんは、我々がこのツアーからはぐれちゃったと思ったのだと思われる(笑)

それはさておき、ちょうどツアーの添乗員さんが日本語でお城の説明をしていたので、
さりげなく解説を聞いてしまった我々。
ちょっとラッキーだった(笑)

その後、お城の塔に上るチケットも一緒に買っていた私たちは、塔の入口まで向かった。

ところが、あと10分で塔を閉鎖する時間なので、
もう今からは入れられない、とおじさんたち。

でもこっちだってお金を払っている手前、
「はいそうですか」と引き下がれずに、
「3分だけ!」と交渉したら、
おじさんたちは「10分後には必ずここに戻って来ること」と言い、
通してくれることになった。

このあたり、おそらくドイツだと「だめ」で終わってしまうので、
融通の利く国でよかった、と思った(笑)

というわけで、ダッシュで階段を上り始めた私たちだったのだけれど…
上り始めてちょっと後悔。。

というのも、この塔の螺旋階段はものすごく段差が大きくて、
しかも急いで上っていたので本当に本当にきつかった。。
体感としては、往復で1,500段あったウルムと良い勝負。。

…なのだけど。

ようやくたどり着いた塔の上から見た景色はまさに絶景!!

写真だと全然伝わらないのだけど、、
眼下につらなる街の灯りがとっても温かい色をしていて、
旅行雑誌とかでしか見たことがないような美しい街そのものだった。

留学中に見た中で忘れられない景色はいくつかあるけれど、
この光景もそのひとつ。

空はこんなに暗くなって、息も切れ切れだったけれど、
頑張って上ってよかったなあ…としみじみ思ったのだった。

その後、軽く買い物をしながらバスターミナルまで戻り、

20時過ぎくらいのバスに乗って再びマドリードへ。

スーパーで夜ごはんを買って帰ろう、ドイツ風にハムとチーズとパンだけの夕飯にしよう(昼間食べすぎたから)と、
スーパーをうろついた私たち。

どうしてもカマンベールチーズを食べたかったのだけれど見つからなくて、
ある夫婦に一緒に探してもらった(スペインではこういうの多かった(笑))のだけどもなくて、
諦めるか…となったところで、
先ほどの夫婦が「ここにあったよ」と教えてくれた(笑)

思えば、スペインではこちらが「じゃあ大丈夫です、ありがとう」と言った後もこちらのことを気にかけて協力してくれる人が多かった。
見ず知らずの旅人にこんなに親切にしてくれるなんて本当にありがたい。

ホステルに戻り、無事に夕食をとった後。
部屋に戻ると、そこには昨日の日本人の女の子の姿はなく…

代わりにスペイン人の女の子が同室になっていた。

扉を開けた私たちを見るなり、一瞬固まった(同室が全員アジア人だなんて思ってなかったのだと推測)彼女だったけれど、
すぐに挨拶を返してくれた。

そして例によってほとんど英語の通じない彼女となんとか意思の疎通をはかり、
私はカメラの充電器も貸し(笑)、
なかなか面白い交流となったのだった。

この日も使えるシャワーの数が限られていたので交代で使ったりしていたら、
朝もそれなりに早かったのに結局2時すぎの就寝となった。。

かなりアクティブなスペイン旅行。
翌日はトレドへ向かうことになっていた。

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