スウェーデン旅行記 -3日目-①朝の観光船

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ストックホルムで迎える3日目の朝。

相変わらず爽やかな空の下、
レオナと私はホステルをチェックアウトした後、
ストックホルムの海上を走る観光船(と言うよりモーターボート?)に乗ることにした。

窓口でチケットを買って船の出発時間を待つ間、
港に座ってワッフルをかじり。

いざ出発!

当然ながら、この爽やかな街並みを船から見てまわるというのが気持ちよくないわけがなく。

この開放感、ほんとに最高。

こんな映画みたいなシーンを目撃したりもして。

下船する頃には、あらためてこの町に住む人たちのことが羨ましくなってしまった。

 

もう本当に美しくて素晴らしいストックホルムのガムラ・スタン。
かなり名残惜しかったけれど、その後我々はストックホルム中央駅まで歩いて向かい、
ウプサラという町に行く電車に乗り込んだ。

ウプサラというのは、スウェーデンの中部にある、
スウェーデンで4番目に人口が多いらしい町。(参考文献:Wikipedia)

私たちが行きたかったのはガムラ・ウプサラという遺跡で、
どうやら日本で言う古墳みたいなものが見られるらしい。

 

ウプサラの町はストックホルムとは一味違った雰囲気だけれど、
同じくらい素敵な場所。

平和な雰囲気の中、私たちは偶然見つけた警官にガムラ・ウプサラ行きのバスの場所を教えてもらおうと思ったのだけれど、
この警官たち、カフェで何かを買っていてなかなか外に出てこないので、
通りすがりの青年たちに道を尋ねることにした。

男の子2人、女の子1人のグループだったように記憶しているのだけれど、
彼らはどうやら大の親日派らしく、
「小泉(当時の首相)のこと好きだから、俺たちが好きって言ってたって伝えておいてよ!」と言ったり、
「本当は道案内してあげたいけど、今自由のために戦っているから無理なんだ」と言ったり、
今思えばなかなか興味深い青年たちだった(笑)

が、しかし、
彼らは忙しいらしいので結局レオナと私は駅まで戻ってバス停までの道をきき、
なんとなく先ほど警官たちが立ち寄っていたカフェに入店(笑)

このカフェがまたかなり素敵で、
サラダもたっぷりついてくる上、ラザニアがもう、信じられないくらい美味しかった。

 

今度自分でもラザニア作ってみたいなあ、と夢もお腹もふくらんだところで、
やっとこさガムラ・ウプサラ行きのバスに乗り込んだ私たち。

バスの運転手さんに「ここが終点だよ」と言われるまで、
よくわからずバスの中に座り続けていたのだけど(笑)、
ようやく目的のガムラ・ウプサラに到着した。

 

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