ケルンでの生活

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9月下旬にちぃちゃんに会いにケルンへ旅立った私。
同じタイミングでドイツに遊びに来たサークル同期のおかしらは
翌々日にはアイルランドに帰ってしまったのだけど、
私は何せ夏休みまっただ中なので、ずいぶん長く居候させてもらってしまった。

ちぃちゃんは大学で授業があったり、
試験を控えていたのでせっせと勉強したりでずっと一緒にいたわけではないけれど、
(むしろいつまでも帰らない私は単なる邪魔者だっただろう…ちぃちゃん、今更ながらごめんね。。)
サークルの合宿の時みたいに夜通し真剣に語り合ったり、
(それがなぜか怖い話に方向転換して一人でトイレに行くのが怖くなったり(笑))
You Tubeで日本のテレビ番組を見たり、
日本食レストランでバイトをしていた(日本食レストランがあるあたりがさすがケルン)ちぃちゃんの恩恵にあやかって、
日本ならではの晩御飯を一緒に食べたり。

白いお米、お味噌汁、納豆。
ドイツで暮らしていると、こういったものがものすごいごちそうに思えてしまう。

日本の美味しいものを食べて、
これでもかと言うほどしゃべって、
心も体も充電できた半同棲生活だった。

ちなみに、ふらっと散歩をした時のケルンの街並みはこんな感じ↓

大好きなキャラクター、マウス!(名前そのまんま(笑))

ケルンの街並み、と言いながら写真はこれだけなのだけれど(笑)、
やっぱりケルンはアイヒシュテットとは比べものにならないくらい都会だし、
人も多かった。

日本について学んでいる学生もたくさんいるし、
そういった学生たちとお互いの国の言葉を教え合うだけでも本当に刺激になる。

当たり前だけど、
どこに留学するかによって、留学生活ってまったく違ったものになるなあ、と実感できた。

今思えば、せっかくケルンを拠点にできたのだからそこからもっといろいろ行けばよかったのだけど、
この時は取り立てて1人でも行きたい町というのが特になかったような気もする。。

そんなわけで(?)、個人的にかなりのらくら好き勝手に過ごしてしまったケルン生活なのだった(笑)

 

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