何かと出かけていた11月が過ぎ、あっという間に12月。
12月のドイツと言えば、なんと言ってもクリスマスマーケット!
第一弾として、ちょうど12月1日に始まったアイヒシュテットのクリスマスマーケットに出かけてみた。
小さな町も、クリスマスの装飾できらきら。
いつもひっそりとしているアイヒシュテットにしては珍しく、
大勢の人が広場で開催されているクリスマスマーケットに向かう。
暗いので当時のカメラの性能ではこういう写真が限界なのだけど、、
立ち並んだ小屋には、ツリーのオーナメントや置物など、
クリスマスらしい商品が並んでいる。
クリスマスソング(聖歌)の演奏もあって、
雰囲気はとっても良い感じ。
ここで本物の羊がいることに驚愕。
さすがヨーロッパのクリスマス!
真ん中には大きなクリスマスツリー。
こんなに大きなツリー、
たぶん関東ではディズニーランドくらいでしか見られないのでは(笑)
ドイツのクリスマスツリーは電飾が過度に主張するわけではなく、
落ち着いた装飾で厳かに立っているのがとても素敵だった。
周囲の雰囲気も合わせて、「幻想的」という言葉がぴったり。
こちらの人たちにとってクリスマスが本当に重要な行事なのだということが伺える。
私たちはにこにこおしゃべりしてくれたおばちゃんがいたお店でクッキーを購入!
日本人の味覚には合わないのかあんまり美味しくなかったけれど。。(笑)
そして名物、グリューヴァイン(ホットワイン)を初めて飲んだ。
寒い中、体が芯から温まるし、
飲み終わった後のカップは持ち帰ることができるのが嬉しい。
カップは各都市やお店によってデザインもまったく異なるので、
いろいろな都市で集めるのも良い思い出になる。
寮までの帰り道。
とても小規模なクリスマスマーケットではあるけれど、
アイヒシュテットらしくてほっこりと温まった市だった。