GW前半に行った京都旅行記、だいぶ時間がかかりましたが^^;、今回で最終回になります。
前回行った龍安寺からてくてく歩き、私たちはかの有名な金閣寺にたどり着きました。
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3日目 つづき
金閣寺
きっと修学旅行で訪れたことのある方も多いであろう場所のひとつ、金閣寺ですが、
前述のとおり、私にとっては今回がほぼ初めての京都観光だったので、やっぱり行ってみたいなあと思っていたところでした。
きっとここもすごく混んでるだろうなあと思いながら、いざ中へ。
たしかにすごい人だったのですが、中に入るとけっこう道が広めなのもあり、そこまで混雑は気になりませんでした。
銀閣寺の方が、順路が狭い分、混んでいると自分のペースで歩くのは難しいかなと思います。
そして、中に入るなり現れたのがこちら!
まさに金色に輝く金閣でした。
水の中に佇んでいる感じがすごく美しかったです。
銀閣寺の方が好きという方も多いみたいですが、周りの広さに対して悠々と建っている感じなんかも含め、私にとっては、金閣寺を見た時の方が「これが!」という感動が大きかった気がします。
周りの池もすごくきれいに整えられていて、見ていて気持ちの良い光景でした。
暑い中、そこそこある順路を歩いてやや疲れましたが、、やっと金閣寺・銀閣寺を制覇することができ、感慨深かったです。
あまりの暑さに、この後、つい自販機で売っていたハーゲンダッツを食べてしまいました(笑)
最後は御朱印もお願いし、金閣寺観光は無事終了!
この日の予定はもともとはゆるっとタウン、龍安寺、金閣寺だけだったのですが、意外とスムーズに移動できたおかげで、この時点で夕方の新幹線までまだかなり時間がありました。
他にもまだ観光できそうだけど、どうしようか…と考えた結果、「もし行くならお守りを見てきてほしい」と身内に頼まれていた、晴明神社に急遽足を運ぶことになりました。
晴明神社
金閣寺から晴明神社までは、バスで1本。
住宅街の中で強い存在感を放っていた晴明神社は、やはり他の神社とはまったく違う雰囲気を持った場所でした。
陰陽師にはあまり詳しくないのですが、フィギュアの羽生結弦選手の演技も記憶に新しく、様々な作品で扱われてもいるので、馴染みもあると言えばあるような気もします。
その年の恵方の側を向いているという井戸。
五芒星は日常生活でも目にする印ではありますが、こちらで目にすると、やはり何かすごいパワーを秘めているような感じがしてきます。
参拝した後は、
著名人の絵馬なども拝見させていただきました。
羽生選手だけでなく、他のフィギュアスケーターもこの地を訪れていることに驚きました。
一方、こういった顔出しパネルや、facebook、instagram用のパネルもあり、やはり観光地っぽい一面もありました。
話題性のある場所なので、ある程度観光地化してしまうのも仕方ないのかな。。
でも、この日は人も少なく、静かな境内の雰囲気を味わうこともできて満足でした。
当初の予定にはなかった晴明神社ですが、やはり有名な場所なので、訪れることができて良かったです!
京都駅から帰路へ
そして我々は、再びバスで京都駅へ戻りました。
新幹線の時間まで少し余裕もあったので、駅でお土産を物色した後、
最後に京都駅の福寿園にて京都らしいスイーツを^^
この日アイス2つ目ですが、まったく気になりませんでした(笑)
甘いものに疲れを癒された至福のひと時。
2泊3日の京都旅に同行してくれたねずみたちも、ここで腰を落ち着けていました(笑)
そして17時頃発の新幹線で、東京へと帰りました。
行きに見知らぬ子どもをあやしていたねずみたちは、帰りの新幹線でも活躍(笑)
真っ赤な花がインパクトあるので、けっこう子どもたちを惹きつけるのかもしれません。
そんなこんなで、最後の最後まで楽しい京都旅でした!
たぶん、時間と体力の許すかぎり観たい場所に行くことができたと思います。
これは本当に前々から移動手段などを含めプランを練ってくれた旦那のおかげだと思うので、本当に感謝しています。
地図が苦手な私からは想像もつかないのですが、、地図を見るのが好きだったり得意だったりすると、見知らぬ場所でもこんなにスムーズに動けるものなのですね。。
バスから降りた瞬間、地図を確認することもなく歩き出すとか、現地の人しかできない業だと思っていました(笑)
地図を確認して立ち止まる、などのタイムロスがほとんどなかった分、私はただ写真と体力に神経を集中させれば良いだけで、本当に楽をさせてもらった旅行でした。
今後の旅も、旦那のポテンシャルに期待(笑)
京都、本当に良いところだったので、今回のリベンジも兼ねてぜひいつかまた行きたいです!
最後になってしまいましたが、
先日の大阪北部を中心とした地震によって被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
心の休まらない日々を過ごしている方々が、一刻も早く安心して日常を送ることができるよう、お祈りしています。
Liebe Grüße,
Natsuru
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